【女性向け】痩せる前にやめること

ダイエットを始めようと思った時、『今日から○○を始めよう!』と意気込んだ経験はないでしょうか?

その思いのまま、ダイエットを成功された場合は、もちろんその方法がご自身に合っていたことになります。

しかし、そう思いながらダイエットを始めたものの、続けることができなかった…という経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。
心や身体についての勉強をする前の私自身が、まさにそうでした。習慣は目標達成に向けて大切なことですが、そのためには、実は『始める』習慣だけでなく、『やめる』習慣もとても効果的なのです。

【長時間の座るをやめる】
仕事中、通勤途中、食事中など、1日のうちでも座っている時間は結構長いものです。
その際、だら~っと姿勢を崩すことやめましょう。
ポイントは、下腹に意識を向けて少し力を入れて座ること。
そうすることで筋肉が刺激されて代謝が上がり、カロリー消費量もアップされますので、『痩せやすいカラダ』が作られていきます。

【甘いドリンク(カロリーあり)をやめる】
暑い季節は水分をしっかり取ることが大切ですが、その際、甘みのある炭酸飲料やスポーツドリンクはやめましょう。
甘みのある炭酸飲料やスポーツドリンクには、500mlのペットボトル一本の中に、多いものでは角砂糖が17個分も入っています。(少ないものでは5~6個分)
冷たいものは甘さを感じにくいことと、甘いものでさらに喉が乾いてしまうため、知らず知らずに飲みすぎてしまい糖分摂取が過多になってしまいます。
普段飲むものは水やノンカフェインのお茶をメインにしていいただき、熱中症対策としては、水に少量の塩やレモン、ハチミツなどを入れたものがおすすめです。

【早食いをやめる】
早食い習慣がある人は、今すぐやめましょう。
食べ始めてから満腹中枢が刺激されるまでは時間がかかりますので、早食いによってつい食べ過ぎてしまうことがあります。
早食いをやめるために、しっかりと噛むようにしましょう。
そうすることで咀嚼が増え、唾液の分泌も増えますので、満足度を得られるだけでなく内臓への負担も軽減されて、より健康的にダイエットに取り組むことができるようになるでしょう。